坐骨神経痛はお尻から足の後側にかけての痛みや痺れなどが出現する症状を言います。
ひどい方は電気が走ったような痛みを訴えます。
坐骨神経とは腰椎の第4腰椎〜第3仙椎からお尻の中、太ももの裏、膝裏、ふくらはぎを走行している神経です。
この坐骨神経が、周囲の筋肉や骨、筋膜によってギュッと締め付けられて症状が出現します。
坐骨神経痛の改善には、坐骨神経がなぜ締め付けられているのかを調べる必要があります。
私たちは動作分析や筋力、筋肉の硬さ、痛みの出方、骨のズレ、姿勢、筋膜の硬さなどから坐骨神経痛の原因を探します。